失敗しない!ネットでの服の買い方。5つのポイントさえ覚えればOKです。

失敗しない!ネットでの服の買い方。5つのポイントさえ覚えればOKです。
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こんにちは、ゆきです。

今回の記事ではネットでお洋服を買うときに、注意しておきたい5個のポイントをお伝えします。

インターネットを利用して洋服を購入したことがある方も多いはずです。

届いた商品を見て、

想像していたのと違った……

デザインが可愛いのに、自分には似合わなかった ……

色が想像と違った ……

など、自分が思い描いていた商品とは違ったという経験をしたことがある方もいらっしゃると思います。

こういった経験をしないためにも、ネットで服を買う時は以下のことを踏まえた上でお買い物をすることをおすすめいたします!

自分が着た時、商品ページ画像モデルのように着こなせるとは限らない

似合うか似合わないかは、届いて試着しないとわからないです。

画像のモデルさんと同じように着こなせない理由

  • モデルとは体形が異なる
  • 商品をより素敵に見せるために撮影に小細工をしている

商品を着ているモデルさんが、自分と全く同じ体形というケースのほうが稀です。例え同じ身長でもバストや肩幅の大きさが異なるだけで、洋服の場合はサイズ感が異なって見えます。

着ているモデルのバストや肩幅が自分より小さい、また逆に自分より大きいだけで、全然違った印象になります。トップスやワンピースの場合は時に、バストや肩幅が違うだけで着丈に差が出てきます。

そのためモデルの画像はあくまでも着用イメージとしてとらえ、商品ページに載っているサイズ表をしっかり確認しましょう。

例えばトップスで着丈が50cmとなっていたら、ご自身が持っているトップスをメジャー採寸してみて着丈のイメージを掴むことをおすすめします。バストや肩幅なども同じように、お持ちの服と比較してみて、「これより小さいのか」「持っている服より少し大きいな」とサイズ感を確認することが大切です。

メジャー採寸するのはめんどくさいという方もいらっしゃると思います。しかし実際にお店で試着しますよね?

通販の場合は画像やレビューを見て商品を想像だけで購入してしまいがちですが、試着ができないからこそサイズを細かく確認することをおすすめします。

ネットで商品が売れるか売れないかは、画像が左右してきます。そのためモデルが着ている商品をよりスタイルよく素敵な商品に見せるために、服をつまんだりボリュームを出したりと撮影自体にも細工されている可能性があります。そのため画像だけの情報を鵜呑みにするのではなく、細かい情報までしっかり確認しましょう。

特にボトムス(パンツ)を買うときは、もっと慎重になりましょう。

パンツは実際の店舗で試着してみて、「あ、、やっぱり違うな」と思ったことが1度はあるはずです。特にスキニーパンツやストレートパンツなどフィット感がある商品ほど、穿いてみないと自分に似合うのかわからないものです。

店舗で試着して似合わずやめてしまうことが多いのに、ネット通販で理想のものが必ず届くはずがありません。

似合わない・サイズが合わないというリスクを下げるにはオーバーサイズの商品がおすすめ

最近はゆったりしたオーバーサイズの商品が流行っています。スリムでフィット感がある商品の場合、数センチの異なるだけでも異なる印象に見えてしまいますが、大きい作りのデザインでしたら「想像より数センチ小さかった」や「少し大きいけど気にならないや」というったケースが多くなります。

パンツ選びもスキニーは体形を拾うためサイズ選びが難しいですが、ワイドパンツなどでゆったり穿くことを前提とした商品であればスッキリしたリスクが軽減されます。

ゆったりした商品を選んだことで、逆に太って見えてしまう可能性もあります。そのためオーバーサイズの商品でもしっかり採寸情報などは確認しましょう。

また華奢な方がゆったりした商品を買ってしまうと、大きすぎて着れないという問題も発生します。華奢な方はスタイルに自信がある方も多いと思いますので、スリムな商品や丈が短い商品でもモデルさんのように着こなせる可能性が高いです。あえてオーバーサイズの商品を選択する必要はありません。

縫製がしっかりしているかわからない

実際に商品を手に取ってみることができないため、商品のクオリティはわかりません。正直申し上げるとネットショッピングでは酷い縫製の商品を売っているショップさんも多いです。

いつも利用しているショップさんなら感覚的にどれくらいの品質かわかると思いますが、初めて購入するショップさんでお買い物をする場合は、レビューなどを参考にして縫製について問題ないか確認したほうが安心です。

『価格が高い』=『クオリティや縫製がしっかりしている』とは限らないので注意しましょう。

またショップのページには、必ず『返品や交換について』注意事項の記載がありますので、必ず読んでから購入するようにしましょう。

「不良品だった場合は対応してもらえるのか」「サイズが合わなかった場合交換してもらえるのか」「似合わなかった場合、返品はできるのか」など万が一に備えて確認することをおすすめします。

レビューがいいからと言って、自分にも同様のクオリティの商品が届くとは限りません。

ネットショップで同じ商品を数年販売している場合、製造時期によって品質にムラが出てくる場合があります。

契約している工場が変わった、検品スタッフが変わった、以前使っていた生地の調達ができなくなり、途中から生地が変わったなんど様々な理由から品質が変わる可能性があることも覚えておいてください!

画像の色と実物の色が異なる場合がある

ショップ側は実物の商品の色と掲載している画像が同じになるよう調整していますが、実際は使っているスマホの種類や光の設定によって全然違う色に見えてしまうケースも多いです。

そのため商品が届いたときに「あれ?画像となんか違う!」と感じてしまうことがあります。

ブラックやホワイトなどの単色はモニタを変えてもほぼ色は同じに見えますが、その他の色は微妙に違う可能性があることも覚えておいたほうがよいかもしれません。

また一つ上でも説明をしたように、製造時期によって生地の調達ができず使用している生地が変わったという可能性もあります。

その他、より商品を売れやすくするよう、実物の商品とは少し色を変えて撮影しているケースもあります。モニタの明るさなどの問題ではなく、明らかに画像の色と手元に届いた商品の色が異なる場合は積極的にショップに問い合わせをしましょう。

実際の生地感が分からない

冬に着るような厚みのあるニットだと思って購入したのに、実際に届いた商品はスプリングニットだったなど、画像や商品ページに書いてある情報では、素材感がわからないのも通販の最大のデメリットです。

春用のニットが春だけにしか売れないのは、ショップとっては不都合な部分もあるためスプリングニットでも冬用のコーディネイトにも取り入れて「あたかも冬でも着られるような雰囲気」の画像で販売しているショップもあります。

そのため画像だけでは判断せず、必ずレビューなどを読んで「本当に今の季節に着られる商品なのか」ということを見極めたほうがよいです。

またサイズ表のほかに、商品の重量を載せているショップもあります。重さも商品で使用している生地感の目安となりますので、重さが載っていればチェックをしましょう。服の重さがイメージわかない場合は、持っている服の重さを測って目安にしてみてください。

目次

まとめ

多少面倒ではありますが、上記5つのポイントをインターネットショッピングを利用して洋服を購入するときは、チェックをしてみてください。事前に確認して購入することで、買ったときに失敗するリスクを下げることができます。

お買い物前でもわからないことがあれば、ショップに問い合わせをしてみるものいいと思います。この記事がお買い物の参考になりましたら幸いです。

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