朝の通勤、公共のマナー:電車内での寝る行為について考える

朝の通勤、公共のマナー:電車内での寝る行為について考える
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皆さん、こんにちは。

私は、普段はブログをほぼ深夜にブログを書いているということもあり、朝の通勤電車は眠気に襲われる時間帯となっています。

ほとんどの方が電車で寝てしまった経験があるかと思います。

目を閉じた瞬間、意識が薄れていく感覚…。

知らない間に隣に座っている見知らぬ人の肩にもたれかかってしまっていた経験もあります。

そんな自分にハッとして体制を立て直すのも束の間、、また眠気に襲われ隣に座っている方の領域を侵食してしまうことも。

電車で寝ながら周囲に迷惑をかけてしまう行為は、他人のプライベート空間に侵害してしまっていることを実感します。

本日の記事では、電車内での寝る行為について深く考えたいと思います。

朝の通勤、公共のマナー:電車内での寝る行為について考える
朝の通勤、公共のマナー:電車内での寝る行為について考える
目次

電車で寝る行為:社会的な見方と個人的な見方

電車で寝る行為を考えるとき、大きく分けて二つの視点が存在します。

一つは社会的な視点で、公共の場でのマナーとして他人に迷惑をかけないことが求められます。電車内での寝る行為は、一般的には失礼とされ、特に隣の人にもたれかかったりする行為は避けるべきとされています。

しかし一方で、個人的な視点から考えると、遅くまで働いたり、早朝から出勤する人々にとって、電車の中は貴重な睡眠時間となり得ます。特に混雑する通勤電車で座席を得たとき、その機会を利用して休息を取りたいという気持ちは強いものがあります。

座れた瞬間、寝てしまうということも何度もあります。

電車で寝ることによる迷惑な行動

実体験をもとに、電車で寝ることによる迷惑な行動をいくつか挙げてみます。

体が大きく動く

寝ているときに体が大きく動く、または不規則に動くことにより、隣や前後の人に不快感を与えることがあります。

首が完全に隣の人の方まで倒れ、知らない人の肩をお借りして寝ているというのは電車の中ではよく見る光景です。

先日も推定体重が100キロ以上ある方が隣で寝ていて、途中から私の肩を枕代わりにされてしまいました。

重たすぎで肩が折れるかと思いました。

席から逃れて立とうと試みましたが、ダメでした。電車が混みすぎていて座っている私が立つことで、他の立っている人の迷惑をかけてしまうような状態になるからです。

音声による迷惑

睡眠中にいびきをかいたり寝言を発したりと、意識せずに音声を発することがあります。これもまた、他の乗客にとても深いな気持ちを与えてしまいます。

持ち物が散らかる

深い眠りについてしまうと、持ち物が床に落ちたり、隣の座席に広がってしまうことがあります。

手に持っているスマホや傘を落としてしまったという経験があります。

降車駅を逃す

爆睡してしまうと、降車駅を逃す可能性があります。

これは他人に迷惑をかけているというより自分が困ってしまうことですが、自分が余分に乗っていることでスペースがなくなったりと、乗客全体の移動の流れをふさいでしまうことがあります。

これらの行動は、個人が意識しない限りは回避するのが難しいかもしれません。

常に自分の行動が他人に与える影響を考えることで、これらの問題を減らすことができるかもしれませんが、眠気にどうしても勝てないことってありますよね。

他人に迷惑をかけずに電車で寝るためのいくつかの方法

他人に迷惑をかけずに電車で寝るためのいくつかの方法を考えてみました。

座席の位置選び

電車の一番端の座席を選ぶ。

これは多くの方がやっていらっしゃると思います!

人が座っていない側の一方向だけに体を倒し、仕切りに寄りかかって寝る方法です。これでしたら重心のぶれが少なくなり、体の揺れを抑えることができます。

しかし一方で、『一番端の座席』が空いていなかったりと、確実に座れる席ではないため、必ずしも『電車の一番端の座席を選ぶ。』ということができません。

バッグやリュックを前に

大きなリュックやバッグを前に持つことで体の前方に重心を置き、隣の人に寄りかからないようにすることができます。

しっかり抱き着いた状態で体をキープします。

身体の位置

体を少し前傾にすると、頭が前に倒れるだけで済む可能性があります。これにより、隣の人に頭が倒れるのを防ぐことができます。

このように電車の座席で眠るという行為は、他人への影響を持つことを再認識することができました。

それぞれが少しでも他人への配慮を心掛けることで、もっと快適な時間になるはずです。電車でのマナーは守りたいですね。

こちらのページで使用している画像は、Meitu (メイツ)にて制作したものです。

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